脂肪が燃えなきゃ意味がない

週末は家族で久々のお出かけ。

田舎に住んでると、目的地までの移動時間が結構ながい。
しかし色々考え事したり、アイデアがうまれるいい時間だったり。
運転は得意じゃないけど、そんな時間が結構気に入ってます。

18:00帰宅のそっから会社行って筋トレ。
この日のスケジュールはPush Day。
大胸筋と上腕三頭筋の日でございました。
押す動作は基本的に胸と三頭筋が使われます。
腕立て伏せやベンチプレスなどなどなど。
なので、胸を鍛える時は一緒に三頭筋をするのが効率的だし、個人的に好きです。



さてさて、今日は脂肪のお話でっす。

体重の増減に一喜一憂している人って多いですよね。
特にダイエットを始めたりすると1日に何度も体重計に乗っては、増えた減ったと大騒ぎしてます。
ジムで汗を流して2キロやせた、サウナで3キロやせた、これらはすべて汗が出て水分が減っただけなんで、やせた事にはなりません。
水分を補給すればすぐに戻ってしまいます。逆に昨夜の飲み会で2キロ太ってしまったなんてのも太った事にはなりません。
これもほとんどが残留水分だから。
体重が100キロ以上もある人は別ですが通常1日に燃やせる体脂肪の量は100gが限度だそうです。
つまり1日で1キロも脂肪が増えたり減ったりすることはないです。
食事をして体重が増えて、トイレに入って少し減って、水を飲んでまた増えてと1日中増えたり減ったりするのが当り前なんで体重を頻繁に計っても意味がないってことですね。
体重を計るなら一番体重が安定してる朝食前トイレの後がおすすめっす。

いやいや
体重の測り方じゃなくて、脂肪の話。

巷で流行っては消えていく〇〇ダイエット。これは食品の脂肪分解作用を利用したものが多いです。
コーヒーダイエットはカフェイン。
トウガラシダイエットはカプサイシン。

他にもエステなどでは脂肪もみ出しマッサージなんてのもあります。

んー🤔
分解されたり、もみ出された脂肪は消えて無くなってしまうんだろーか。
まさか、そんな事はないです。
血液中に溶け出して燃えやすい状態にはなってはいるけど、ここで体を動かして血液中の脂肪を燃焼することが出来ないと脂肪細胞に逆戻り、結局なーんにもなりゃしません。
脂肪は筋肉で燃焼されて水と炭酸ガスに分解されます。
ここではじめて消えてなくなるんですね。

〇〇ダイエットを否定するわけじゃないんだけど(支持もしないけど)、やっぱり体をうごさなきゃ脂肪を燃やすことは出来ないんだなあ。

やっぱり

脂肪は燃えなきゃ意味がない!



Peace!

FitnessLab.EXITO

FitnessLab.Exitoでは安全で分かりやすく、自宅でも出来るトレーニング方法や個人にあったカロリーコントロールでリバウンドしにくい 健康的な体作りやダイエットメニューをご提案させていただきます。

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